プログラム

オンライン演習

今年度の研修は全てオンラインで行います。
講義動画の配信は、日本福祉大学の協力により実施します。
オンライン演習は、日本福祉大学の協力を受けて、Zoomを用いて行います。
Zoomミーティングのご案内は参加申し込み終了後に行います。

終了要件

動画の視聴とオンライン演習出席100%で修了証を発行いたします。
オンライン演習では出欠を確認させていただき、基本的に遅刻・早退は認められません。

講義動画

講義動画動画の内容(各60分)講師
①すべてのソーシャルワーカーに依存症支援力を:
アルコール健康障害対策基本法とソーシャルワーク
稗田 里香
(東京通信大学)
②アルコール依存症の正体を知る:医学的理解と治療和気 浩三
(医療法人和気会新生会病院)
③なぜソーシャルワークが必要か:
アルコール関連問題とソーシャルワーク(早期介入の重要性)
佐原 まち子
(一般社団法人WITH医療福祉実践研究所 代表理事)
④飲酒問題の歴史と自助グループ岡﨑 直人
(日本福祉教育専門学校)
⑤ソーシャルワーカーが行う連携と民間の社会資源小仲 宏典
(医療法人和気会新生会病院)
⑥回復のキーパーソンを支援する:家族の理解と相談支援山本 由紀
(国際医療福祉大学/遠藤嗜癖問題相談室主宰)

講義動画の視聴方法

視聴方法(PDFファイル)のダウンロードはこちらから

演習

演習内容
【総合司会】
板倉 康広 (日本福祉教育専門学校 / 家族相談室ドラセナ)

【講師の配置基準】
オンライン演習では、原則、受講者10名に対し1 名の演習補助者を配置します。

【配信時間 】
10:00~16:00
① 多様な福祉現場に見るアルコール関連問題:
  高齢者・家族・司法・一般医療機関 (オムニバス演習 各 10 分)
② 現場で見えるアルコール関連問題:支援者同士の分かち合い  
  稗田里香(東京通信大学)
③ 回復者と出会う:「語り」で回復する依存症 体験談と分かち合い